今年のスターライトクロス、3日目の11月5日に行われる「Route to Discovery」とはいったいどんなイベントなのでしょうか?
と、その前にこんなお話を一つ・・・
紙の地図にペンでもって自分の走った道をなぞって記録する。マメな人は「この道は走ったことがある。」、「この道は今度走ってみよう。」、「この道は今日初めて走った。」なんてことをしていたのではないでしょうか?
ところが今は時代が変わりました。GPS機能がついたスマホやサイクルコンピュータの登場で自分の走行ルートをWEB上の地図に記録することが簡単にできるようになりました。この機能、使っている人は多いのではないでしょうか? 初めて走ったルートの確認や、パワーメーターや心拍計の値と合わせるとトレーニングの確認にも使うことができます。本当に便利です。
このGPS機能を使って面白いことをしている方がいます。
カナダ在住のステファン・ルンドさんは自身が走ったルートで絵を描いています。
絵を描く? どんな風に?
彼が使うのは「Strava」です。「Strava」はアスリートのために開発されたソーシャルネットワークアプリでサイクリングやランニングで走った経路を記録して、WEB上で友人たちと共有することができるアプリで広く利用されています。彼はサイクリングで走ったルートで絵を描きそのデータを「Starava」で公開しているのです。
恐竜の絵です。かなりメッチャ細かいです。
こちらはダースベイダー。
文字だって描いちゃいます。スゴイ!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回行われる「Route to Discovery」ではこの絵を描くライドをやってみようと思っています。
基本ルールは以下のとおりです。
スタートは幕張海浜公園、スターライトクロスの会場です、ここを出発したらオーダーシートに従って千葉市内5~10のチェックポイント(名所or史跡)を廻ってもらいます。
オーダーシートにはライド中にやらなければいけないミッションが記載されています。他の参加者と協力しないとこなせないミッションもあります。ミッションの内容はお楽しみに。
各チェックポイントでは写真を撮ってinstagramにされた指定ハッシュタグ+エントリーNO.を使ってにアップしてもらいます。大会本部ではこれでポイント通過を確認します。ゴールはスタートと同じ幕張海浜公園Gブロックになります。
走行距離にしたら50キロ程でしょうか。ロングライドイベントです。
ゴール後に各チェックポイントをめぐってできたルートを確認すると絵が完成している。こんなイベントになります。
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